漫画よみメモ!

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漫画「そこをなんとか」は、キャバ嬢あがりの弁護士の恋愛模様がとても現実的!

ドラマ化もされた漫画「そこをなんとか」はとても現実的なラブストーリー。司法試験はなんとかパスはしたものの、なかなか稼ぎの上げられないキャバ嬢あがりの弁護士改世楽子が主人公です。

目次

漫画「そこをなんとか」のあらすじ

小さい身体ながら打たれ強くてお酒も強い漫画「そこをなんとか」。とにかく出世欲に満ちている弁護士界では異色です。事務所に厄介を抱えて訪れる依頼人たちとの人間模様に揺れながら次第に一人前の弁護士に成長しつつ、同時に改世楽子を取り巻く同僚らや司法修習生の同期らとの恋の駆け引きに巻き込まれます。

ただし改世楽子御本人がまるっきり何も気がついていないのがミソ。あまりに鈍い楽子に翻弄されながら周りが先に化学反応を起こしていくしまつ。楽子は一体、どうなるの?楽子は一体、どうするの?

 「そこをなんとか」に登場する一癖も二癖もある依頼人たち

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 (出典:『そこをなんとか』)

どこにでも転がっていそうな金銭のもつれ話から、まじでどうしようと思うような案件まで楽子の事務所は仕事が入れ食い状態。楽子はどん欲に幅広く、厄介ごとを処理していきます。

依頼人自体が大概私生活上のトラブルを抱えていて、さらには複雑な恋愛事情を抱え込んでいます。他人の色恋と金銭のトラブルがミックスされてのこじれっぷりは読んでいるほうも面白くて笑ってしまいます。そうか。恋愛って冷静に第三者としてみていると確かにこんな感じよねと誰もが納得できること間違いなし。

過去の恋愛は面倒と感じる名シーン

楽子先生の所属する事務所の同僚と、その同僚の司法修習生同期との過去の恋愛模様。これが一番、「そこをなんとかの」最初の見どころ一つ。

なぜ別れたのかはわからないこの二人。主人公改世楽子が仕事でしかたなく元カレに接触していき、二人の距離が近くなり、次第に過去のいきさつが明らかになっていく場面は視聴者は本当にドキドキもの。しかし、改世楽子はあまりにも鈍く、そのおかげでドキドキ感がちょうどよく緩和されています。

特に仕事に壁を感じている時のキャリアウーマンにとって過去の恋ほど重たいお荷物はないでしょう。この過去の恋愛のは一体どうなるの??と毎回気になってしまうのも、「そこをなんとか」の見どころの一つです。

恋の 意外な急展開が「そこをなんとか」にはある

 

なかなかはっきりしない恋模様を、爽快に引き裂いていく邪魔者が仕事の延長線上に急に現れます。

キャリアウーマン、その伏兵とまさかの熱愛、そして電撃婚へ!

結婚式当日までまるっきりその展開に気が付かなかった弁護士先生たちのびっくり加減は本当に見もの。あっけなく袖にされてしまう元カレ弁護士センセイの「オレじゃなかったのか」というつぶやきに妙に納得させられるものの、女の幸せの道って別に一直線じゃないしそして恋愛は突然いきなり降ってくるもの。

仕事をしている道筋の中にあった思いがけない恋愛模様は鮮やかです。出会いって本当にわからない!そういえばそうかも!と誰もが思うでしょう。

どうするんだろう、この2人とやきもきする恋

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(出典:『そこをなんとか』)

 

主人公を取り巻く恋愛模様がどんどん先行していく中で、まるっきり進展しようとしない肝心の楽子先生の恋。

そもそも自分の気持ちすら仕事のはざまで見失っている不器用ぶり。楽子になんとかして自分の存在を見つけてもらおうとしている人が真横にいるのすら気が付けません。

果たして全く事態に気が付かなかった楽子がついに同期の告白によって自分に向けられた真摯な気持ちに気が付いた時、自分は本当は誰が好きだったのか、自分が本当に大事にしたい人は誰なのかと揺らぎに揺らぐその表情は必見です。

弁護士といってもそこは人間。恋愛に切なさはつきもので、身につまされてしまいますす。

仕事に恋に両方は、やっぱり大変

「そこをなんとか」は法律職についてのお仕事マンガ。普段なかなかかいま見ることの出来ない弁護士の成長の様子と同時に法律に対する一般知識を同時に得られます。

「そこをなんとか」に出てくる弁護士たちは、いつか皆がそれぞれに似合う幸せを完全に掴めるんでしょうか??弁護士の内心は一体どんななの?と、エリート弁護士たちの人間的な部分に共感が持てます。

ラブストーリーでありながら、実用的でもあるのがこの「そこをあんとか」の売り。恋に仕事にてのはとにかく大変です。働いている人が世の中を動かす原動力って案外、こんな風に、誰かが誰かに恋するエネルギーなのかもと納得してしまう作品です。

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